あなたに感動をお届けしたい! 農園の挑戦の日々をお届けします。 さつまいもの苗から干し芋ができるまで、ほしいもともずの活動を発信いたします。

090-9967-0141

電話受付時間 9:00~17:00

      2023/05/24

植え付け作業開始!

こんにちは!

ほしいもtomo’sの萩谷です!(^^)!

さつまいもの苗の植え付け作業を開始いたしました。

切っておいた苗達は、根を生やして準備万端でしたので、

雨上がりにタイミング良く植えることができました。

ほしいもtomo’sでは、『斜め植え』という方法を採用しております。

土に対して約45度の角度に苗を植える方法になります。

この植え方は、さつまいもの実る本数と太さが、

ちょうど干し芋を作るのに最適なサイズになることが多いことが特徴です。

ここであなたに植え方の種類を紹介いたします!

大きく分けて3種類、『垂直植え』『水平植え』『斜め植え』です。

まず『垂直植え』

垂直植えは、土に対して垂直に苗を植える方法です。

垂直植えの特徴はさつまいもの本数が少なく、太く大きくなる特徴があります。

食べごたえがあって、さつまいもの天ぷら用などに最適ですね♪

続いて『水平植え』

土に対して水平に植えます。

苗を土に寝かして、そのまま土の中に押し込む感じに植えます。

似た方法で、『船底植え』という方法もあって、

船底のような形に少し曲がらせます。苗が長い時に使う方法です。

水平植えで植えようとしても、船底植えみたいな形になって、

実際に作業すると、

どちらも同じだなぁ笑、と感じてしまい、

私達はどちらも同じくくりで認識しています。

できるさつまいもの成り方の違いも、あまり変わらない印象があります。

水平植えの特徴はさつまいもの本数が多く、細いお芋が多くできる特徴があります。

食べやすく、火の通りも早くて調理がしやすいので、

味噌汁や、煮物・蒸かし芋など色々な料理に最適です♪

そして『斜め植え』

垂直植えと水平植えの中間といった感じで、

できるさつまいもの大きさが干し芋にするのにちょうど良い大きさになります。

ほしいもtomo’sではトラクターで畝を作った後に、30㎝~40㎝の間隔で篠の棒で斜めに穴を空けて、

そこに苗をさしていきます。

苗の2~3節くらい埋まるように深めに植えると、そこから根が生えてお芋になっていきます。

 

苗には生長点という部分があって、

そこが土に隠れてしまうと成長が止まってしまって枯れてしまうので注意が必要です。

天気や苗の植え方・タイミングなど、

さまざまな事に注意して作業をしていきます。

 

 

 

 

Top